Go for it ! with smiling^^

Work style=Life style!

coworkingとワタス

人生2回目のBlogはコワーキングについて。

Coworking Japan Advent Calendar 2011

に参加してます。30日が僕チンの番ということでw

2011年11月1日にIT企業の経営・営業支援をされている㈱アクロネット様のスポンサードにて渋谷にワーキングスペース「LightningSpot」をオープンさせていただきました。

え?「ワーキングスペース?」コが抜けてるよ?ってたまに言われます。

はい、抜けぢゃないです。特にコワーキングって名付けずにつけました。

個人的にコワーキングにあまり関心もなかったし、利用経験もほぼなかったのでそれでいきなしコワーキング

やるぜ!ってどうかなって思いもあり。また、コワーキングをする!ってことがメインでもなかったんです。

そしてぶっちゃっけ、コワーキングに否定的な部分もありますた。忙しいのにコワーキングしてる暇ってあるのか?とか。同じようなクラスター(個人事業者やスタートアップ)が集まっても仕事が産まれるのか?とか。

そんな中、LightningSpotは僕のメイン事業である「オフィスシェアリングを通じた人と企業のマッチアップ」

シェアゼロでの企業内オフィスシェアリングからスピンアウトしたカタチで生まれました。

企業内でオフィスシェア→企業内が使えないのでどうしよう→別に借りてやってみよう→コワーキングも最近アツイね・・みたいな!?

詳細は 「greenz」「TechWave」で取材いただいた記事を是非♡

渋谷のコワーキングスペース「Lightningspot」の仕掛け人「Share0(シェアゼロ)」が描く、これからの働き方とは?[インタビュー]

コミュニティづくりで人が繋がる場に―著名ブロガーも机を並べるコワーキングスペース「Lightningspot」

前職は起業支援というニッチな会社で初めての過去の起業経験をいかして?(っていうかここでしかいきなかった・笑)約4年働いてました。そこで汐留、横浜、大阪、渋谷にインキュベーションオフィス(起業支援レンタルオフィス)をゼロから立ち上げました。その中で如何に儲けてやろ〜か、、という企ての中でフリーシート(敷居のない共有席)を当時ではめづらしく個室ブースと同じくらい面積を割いて設置しました。

個室提供って基本専用契約なので、1社に貸すと他に貸せなくなるので売値×1社−仕入(賃料)というなんともおもしろみない?不動産ビジネスになってしまいます。こりゃーベンチャービジネスぢゃない、利益に夢がない、と (笑

なら、売値×N−仕入(一定賃料)にすれば、N(ユーザー)を増やせばで儲かるなと。

で、売値を安くしたら起業支援って、会社の枠組みにもぴったり!(まあ、他にもやってることありましたけどネ)

1に利益、2利益、3、4にサポート、5に利益。

どうやったら多くの起業家が使ってくれて儲かるのか。そう考えて行き着いた先の仕様でした。

今考えると、そんなオフィスの中でスタートアップと一緒に仕事してたことはコワーキングチックでした。

その前の起業時代も角川書店さんでデスクを間借りして社員の方とPJ推進してたのもコワーキングチックでした。

チックというのは、やはりコワーキングではなかったということですが。

起業支援の会社の社員は1拠点に10名にも満たない会社だったのですが、毎日起業家達と過ごせたので、なかなか楽しく、また人や情報が集積するメリットについても肌で感じていました。円の中心にいるような感じで、インバウンドでどんどん情報や人が集まるでめちゃ効率的。コンパスグルグルみたいな? 

コワーキングを初めて体感し、「いいね!」と直下的に感じたのは、LightningSpot会員がボチボチとリピート利用し始めてくれた1ヶ月後くらいに、ふと自分の取材いただいた記事を確認していた際、

「これ?ほんまに皆がオモシロイと思ってくれる内容かな?」と感じた時、後ろに座っている会員さんに

「ちょっと原稿みて感想ちょーだい」って聞いたら、5−10分でフィードバックくれました。

そのフィードバックを聞きながらふと、「あれ?これってカフェ仕事だと無理だな」とか

「近すぎる人間なら客観的意見もらえたかな?」なんて思うと、なんだか、いいね!っと思いました。

こんなことにアポってな話しでもないし、けどやはり確認したいし・・・。 

今後、これ以上にいいね!を感じることがあるのか、いや、自分がそれを求めてるかというと

でもないような、でもあるような。

今はまだ、これくらいなあさーい感じでコワーキングを感じています。

けど折角コワーキングスペースとして皆様から期待いただくからには、来る人達と共に

笑顔交えて仕事できればと。立場的にもまだまだ未来へもがいてる状態なので、余裕は一切ないですが、余裕ないから笑わないってのは違うし、必死やからこそ孤独にこもるとか、そんなのものまた違うし。と言えど適度にコントロールしないとって感じはしますが。 

 で、2012年は1−3月でコワーキング要素を持つPJ×3を立ち上げたいので、まずはこれをカタチにしていきたいと思ってます。

LightningSpotとの連携はもちろん言うまでもなくですが、多くのスペースや企業と交わりながらコワーキングというスタイルにも自分なりに関わっていきたいと思います。

 

来年の年末はコワーキングについてどう感じてどう接してるのだろ・・・

1年前から初めていた佐谷さんや松田さん、河村さんに改めて感じ方の移り変わりなども聞いてみよう・・・。

最後に、

なんでコワーキングで繋がる、オーナーや関係者はええ人が多いんや! 

ではみなさん、年末は家族や友人と共にほろ酔いでコワーキング?しませう!